復縁するならすがるのではなく、感謝の気持ちを伝えるが吉?
別れた彼と、または別れそうになっている彼と、どうしても復縁したい、と考えている女性は多いと思います。
復縁に一番大切なのは、「別れ際の印象」です。
これが悪ければ、復縁することも難しく、その悪い印象を消す為に、かなりの冷却期間を必要としてしまいます。
もし彼と別れる事になったら、以下の点をに注意するようにしてみましょう。
感謝を伝えるタイミング
一番ベストなタイミングとしては、実際に会って、別れ話をした帰宅後、メールで伝える事です。
今までの感謝の気持ちや、もしあれば、反省点なども添えてメールしましょう。
そのメールが彼の心を打てば、今までのあなたの印象が、一気に塗り替えられて、
「別れるのは間違いだったかも」
という未練が彼に生まれるので、復縁しやすくなります。
もしここで、取り縋ったり、相手を侮辱するような印象を残してしまうと、「別れて正解だった」と思われてしまうかもしれません。
とにかく、別れ際の印象が大切なのです。
感謝を伝える事で優位に立つ
通常フられた側は、立場が弱くなってしまい、その後の主導権も握りにくくなってしまいます。
別れを伝えられた瞬間に、感謝で返すことで、その立場を逆転させることも可能です。
「別れよう」と言われたら、嫌だと取りすがったり、とりあえず納得する、といった反応ではなく、彼の決断を尊重しつつも、感謝の気持ちを即座に伝える事で、人間として器の大きい対応が出来ます。
この事により、相手は自分の決断が間違いであったのかもと、自分の別れる決心を後悔してしまうかもしれません。
また、こうすることによって、別れた後の気まずさも無くなり、スムーズにまた会う機会をもつことも出来ます。
別れの挨拶を添えない
このような感謝のメールを送る場合、最後の締めくくりを、別れの挨拶で締めてしまうと、次回会いにくくなってしまうという事もあります。
「さようなら」
という言葉は避けておいた方が、賢明かもしれません。
そうしておくことで、この先の関係の可能性を、予感させることが出来ます。
おわりに
別れたときの状況にもよりますが、大抵の場合、感謝の気持ちを伝えておくのは、復縁にとって有効な行為です。
例えその時は、感情的になっていて、受け入れられなくても、後になってあなたの感謝の言葉が、彼に響いてくるかもしれませんので、別れてしまったら、出きるだけ早く、あなたの彼への感謝の気持ちを言葉にして送るようにしましょう。